なんと!ひみつの部屋

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なんと!開発のひみつ

私たちはこれまでにも大麦若葉エキス末の機能性に注目しており、1998年11月から大麦若葉エキス末グリーンナチュールを販売してきました。大麦若葉エキス末グリーンナチュールはユタ州の州都ソルトレイクシティの南西約300キロメートル、海抜約1500メートルに広がる太陽光が降りそそぎ爽やかな風が吹くユタ高原で、約200万坪の大麦若葉の圃場で栽培されています。見渡すかぎりの大麦若葉の圃場の真ん中に大麦若葉専用工場があり、その周辺には圃場と工場以外はありません。
アメリカって広大ですね。

しかし、2014年3月に一部のアメリカ産大麦若葉において日本国内では認められていない殺菌方法が使用されている疑いがあることが話題となりました。対象原料には栽培地がユタ州であること、製品は加熱処理による殺菌を行っていないことを特徴とすることが報告されていました。対象原料の特徴にはまだ続きがあります。安価な通常栽培品と有機栽培品があり、問題となったのは通常栽培品です。私たちはこだわりを持って有機栽培品のみを取り扱い続けており、間違いなく本件とは無関係ではありましたが、これにより日本の大麦若葉市場のイメージ低下が引き起こされました。このような影響を受け、お客様から安心・安全な国産の大麦若葉の需要が高まりました。

社長の松永です。

すでに九州、四国、島根などが大麦若葉の産地として有名でしたが、お客様から私たちが本社を構える北海道で大麦若葉エキス末を開発して欲しいとの要望を多く受けていました。
社長の松永政司はかねてより

『北海道の農産物などの1次産品を加工することによって

付加価値を高める6次産業化による高付加価値化に貢献したい』

という強い想いを抱いており、このことをきっかけに北海道で大麦若葉の6次産業化を興すことを決意しました。

 

 

なんと!研究のひみつ

2014年5月には大麦若葉プロジェクトを立ち上げ、研究者による品種選定、研究者と公的機関との共同研究による栽培マニュアルの作成、研究者による土壌管理といった研究者による研究の下、徹底した研究開発が行われました。

俺が作った!

品種選定には様々な品種や土壌組成のプランターを準備して、タイムラプスを活用した生育速度のチェック、温度や湿度などのデータ収集を行いました。当然ながら栽培した大麦若葉は研究者自ら食べて味の評価を行い、品種選定を進めていきました。研究者らが納得のいった品種をいざ栽培するに当たり、北海道での大麦若葉の栽培実績を調査したところ、その報告が無いという事実がわかりました。ここで研究者らが取った行動は

『公的機関と共同研究し、自分たちで栽培方法を見つける。』 

分析は任せろ!

でした。2年間の共同研究の結果、栽培マニュアルを作成することに成功しました。
公的機関との共同研究で土作りの大切さを実感していたこともあり、実際に栽培を行う圃場の土壌の分析を行い、数値を蓄積することで栽培マニュアルの充実化を図っています。

 

 

なんと!栽培のひみつ

大麦若葉の圃場風景

空知地方の南西部に位置し、江別市、岩見沢市、北広島市、長沼町に囲まれた南幌町は春から秋にかけての平均気温が約15℃と大麦若葉の栽培に適した気候です。日本二百名山および北海道百名山に選定されている芦別岳(あしべつだけ)を源とし、夕張市、栗山町、由仁町、長沼町、南幌町、江別市を流れ、石狩川に合流する夕張川、支笏・樽前火山群のフレ岳を源とし、環境省の水質調査で何度も日本一に輝いている支笏湖を経て、千歳市、長沼町、恵庭市、北広島市、南幌町、江別市を流れ、石狩川に合流する千歳川に囲まれており、肥沃な大地に恵まれています。栽培に適した気温と栄養豊富な土のおかげで元気いっぱいに育ち、おいしい大麦若葉の栽培ができるのです。

栽培会の皆様(一部)

土作りって大事!

南幌町は農業法人が多く、先進的な取り組みが行われています。そんな皆様の積極的な活動の後押しを受け、

北海道大麦若葉栽培会を発足

しました。横のつながりを強化し、栽培情報の共有化を進めることでより品質の良い北海道大麦若葉栽培に取り組んでいます。

 

 

なんと!製法のひみつ

俺のこだわりの一歩先へ

工場長に「この製法でなければやる意味が無い。やらないのであれば辞表を提出する覚悟がある。」とまで言わしめたこだわりの製法で、工場長の強い想いで導入された低温圧搾製法(コールドプレス製法)は、恵まれた気候と大地の恩恵を一身に受けた大麦若葉の栄養素や熱に弱いビタミン類などを損なうことなく、おいしい状態でお届けすることができるようになりました。しかし、私たちはこれだけでは満足できず、大麦若葉の収穫後24時間以内の新鮮な状態のまま、低温圧搾する『フレッシュ・コールドプレス製法』といったこだわり抜いた製法を実現し、大麦若葉本来の香りまでをも損なわずにお届けすることができるようになりました。

 

なんと!工場のひみつ

起工・安全祈願式

フレッシュ・コールドプレス製法を実現するため、栽培を行っている南幌町に工場を建設しました。2012年3月に閉校した南幌町立夕張太小学校の土地約2万2000平方メートル、鉄筋コンクリート2階建て延べ約2000平方メートルと約720平方メートルの体育館を南幌町から購入しました。2015年10月1日に起工・安全祈願式を執り行い、約半年をかけて工場に改修し、2016年3月末日に工場の完成を迎えました。工場の建設には南幌町が総務省に「地域経済循環創造事業交付金」を申請し、費用面で国の支援を受けることができました。
6次産業化に貢献できる設備として「搾汁機」、「噴霧乾燥機(スプレードライヤー)」などを導入しています。この取り組みは道内の廃校利用の一例としても取り上げられ、地域振興の一翼を担う事業ともなっています。

 

なんと!無農薬のひみつ

農薬?いりませんよ?

契約農家、農業法人において土壌作りから収穫まで農薬を一切使用することがなく、余計なものが含まれていない大麦若葉そのものを育てています。
南幌町では虫が発生する前に大麦若葉を収穫することができるため、殺虫剤(農薬)を必要としません。また、病気に強い品種を使用しているため、殺菌剤や防かび剤(農薬)を必要としません。

 

 

なんと!無添加のひみつ

大麦若葉100%は水に溶けにくいです。ダマになります。小麦粉をふるいにかけず水に溶いたイメージです。これでは消費者の方が使用しにくいということでデキストリンと難消化性デキストリンを入れています。添加物を入れているじゃないかと思われた方がいらっしゃるかと思いますが、これらは食品添加物ではありません。食品素材です。
使用しているデキストリンはタピオカを由来としたデンプンです。デキストリンはデンプンなので安全な食品です。また、難消化性デキストリンはトウモロコシを由来とした水溶性食物繊維です。難消化性デキストリンは消費者庁やアメリカ食品医薬局が安全な食品と認めています。

ほら、溶けやすくなったよ

デキストリンや難消化性デキストリンを入れると水に溶けやすくなるといったメリットが生まれます。おいしい大麦若葉を飲みやすくするために必要なものであり、お客様のためを思って食品素材であるデキストリンや難消化性デキストリンを配合しています。これらは大麦若葉の味を邪魔することが無いので、おいしい大麦若葉の味わいをそのままに、水に溶けやすくなったことで理想的な北海道大麦若葉製品をお届けすることができるようになりました。

 

 

なんと!水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のひみつ

食物繊維は胃腸内で膨らむことにより、腸運動を活発化させて腸内環境を整え、体内の余剰なコレステロールなどを吸着し、便と一緒に体外に押し出す作用があると言われています。では、水溶性と不溶性の違いは何でしょうか。ざっくり言うと水に溶けているか溶けていないかの違いになります。

イメージになりますが、水溶性はヌルヌルやネバネバといった感じで、汚れを絡めとって腸内環境を整えてくれます。不溶性はザラザラやゴシゴシといった感じで、汚れをこすり落とすように腸内環境を整えてくれます。水溶性は胃腸に負担をかけませんが、不溶性は胃腸に負担をかけていることが分かります。

北海道大麦若葉はフレッシュ・コールドプレス製法によって不溶性食物繊維が取り除かれており、水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)を配合しています。胃腸への負担を軽減しつつ、食物繊維を補えるように配慮しています。

 

なんと!不溶性食物繊維を取り除いたひみつ

大麦は分類学上ではイネ科オオムギ属オオムギであり、イネ科の穀物です。イネ科の茎を乾燥させたものが藁(わら)になります。藁はわら細工に使われ、草鞋(わらじ)草履(ぞうり)、雪ぐつ、蓑(みの)や笠といった生活用品に使用されてきました。イネ科の植物は他の植物よりも繊維が丈夫であり、稲作が盛んに行われていた日本ではイネ藁によるわら細工が発展しました。

大麦若葉もイネ科です。かつてイネ科植物を可溶化させるといった試みがあったそうですが、まったくもって上手くいかなかったそうです。私たちも開発当初から不溶性食物繊維を水溶性食物繊維にする方法を模索しておりましたが、やはり上手くいくことはありませんでした。不溶性食物繊維を水溶性食物繊維にすることは諦め、北海道大麦若葉は
不溶性食物繊維を取り除くことで胃腸への負担を軽減し、身体に優しくておいしい北海道大麦若葉製品になったのです。

 

なんと!栄養のひみつ

さて大麦若葉の栄養は一体どこに含まれているのでしょうか。正解は不溶性食物繊維の中に閉じ込められた状態で含まれています。なんと!不溶性食物繊維を取り除いたひみつで紹介したとおり、大麦若葉はイネ科であり、その不溶性食物繊維は硬く、可溶化(消化)することができません。大麦若葉の豊富な栄養素を十分に得るためには不溶性食物繊維を可溶化(消化)できなければいけませんが、これが困難だということはすでに研究者らによって確認されています。

フレッシュ・コールドプレス製法ではレモンやグレープフルーツを生搾りするイメージで大麦若葉の不溶性食物繊維の中から栄養が豊富なエキスのみを抽出しています。北海道大麦若葉は栄養素やビタミン類などがむき出しの状態で含まれているため、不溶性食物繊維を可溶化(消化)する必要がありません。しかも低温で抽出することでむき出しの栄養素や熱に弱いビタミン類にダメージを与えていませんので、大麦若葉の豊富な栄養素をそのままにその吸収性が高いおいしい北海道大麦若葉製品になっています。

 

なんと!地域活動のひみつ

2016年8月13日の18時から夕張太稲穂町内会盆踊り大会を工場敷地内(旧夕張太小学校グラウンド)で開催しました。2017年2月5日にはなんぽろ冬まつりに参加し、工場で製造した北海道大麦若葉を一足先に南幌町の方々に試飲してもらうなど、地元地域との交流をさせていただいています。南幌町特産品少女スペシャリティーガールズも応援してくれています。私たちの今後の活動などはFacebookにて絶賛配信中!